こんばんは！
結婚相談所ピュアウェディング
婚活コーディネーターの北奈央子です。

今日は、ライフデザインが
なぜ必要かについてお伝えしたいと思います。

婚活を考えるときに、子どもは大きなきっかけですよね。
子どもが欲しいのか、何人欲しいのか、みなさんは考えていますか？

実は私は、結婚は20代にしていましたが
子どものことはあまり真剣に考えられず
ずるずる先延ばしにしてしまいました。

その理由は、単純に仕事が楽しかったからです。
仕事が楽しくて、遅くまで働く、出張もたくさん、
土日も働いて、社内で認められていくのに没頭していました。

気付いたら30代半ば・・・。
体外受精を経て幸い
38歳で娘を産むことができました。
これは本当に幸いだったと思っています。

でも、一人産むのが精いっぱいでした。
娘一人では将来的にどうなのか
もしかしたら、私たち夫婦二人を
一人で介護しないといけなくなるかも。

兄弟がいれば・・・。
負担が減ったかもしれない。
娘をかわいいと思えば思うほど
そんなことを今更ながら思います。

そんな自分の反省もこめて
できれば兄弟が多く
3人子どもが欲しいときに
何歳までに考えるべきかという

女性の年齢を提示してくれている
論文がありますので、そちらをご紹介します。

ほしい子どもの数と、どのくらい欲しいか、
体外受精も視野にいれるか
これらを決めれば何歳から妊活をすべきかの
ガイドがわかるわけです。

参考：Habbbeman et al. Hum Reprod. 30; 2215-21, 2015

これをお見せした時の多くの方の反応は
「えー、意外と早い！」
「私、もう通り過ぎてる！」といった声です。

3人欲しい！と思っている場合は
20代から妊活スタートをしていかないとなんですよね。

日本国内の女性の
第一子の出産年齢の平均値が
30歳を超えてきていることを考えると、
むむむです。

1人当たりの出産数も
少子化も進む訳です。

仕事のやりがいより
子育ての生きがいの方が楽しいよ～と
40代になったわたしは
20代のわたしに教えてあげたい。
そう思っています。

子どもを持つか持たないか、
何人持つかも自分で決める時代になりました。

婚活も妊活もできれば早い内に
子どもが欲しいと思ったときに
遅すぎることがないよう
20代の内から自分の人生を
思い描いておいてほしいと思います。

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