こんばんは
ピュアウェディングの藤井ゆみ子です。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年は、私が担当した会員様も短期成婚者が多く、半年前おひとり様だった方が、幸せな気持ちで新年を迎えられたことをとてもうれしく思いながら、年越しをいたしました。
2022年後半は、長いコロナ禍も落ち着き、人の往来や経済活動が戻りはじめました。そんな中、以前から問題視されていた少子化や低賃金の問題が、ここにきてはっきりと可視化されてきました。
新年の日経ビジネスでも未婚率上昇が記事になっていました。⇒生涯独身とは？ 未婚率上昇の背景・課題と新ビジネスへの動き
ソロウェディングには驚きました。一人でドレスを着て撮影するんですね。
そんな中、こんな時代だから子供は持てない、こんな時代だから結婚できない。
すべての元凶はお金。お金の心配がなければ、結婚して子供を持つのに・・とお考えの方は多いのではないでしょうか？
でも、もし、心の中にある理想の人生に「家庭を持つこと」があるなら、時代のせいにしていると機会を失ってしまうかもしれません。
私は、ファイナンシャルプランナーとして、ライフプランにもとづいて、たくさんのご夫婦の家計のあり方や貯蓄の仕方をアドバイスしてきました。
決して高収入とは言えないご夫婦も、まじめに働いてお金のことを計画的に考えておられるご夫婦は、節約も貯蓄もお二人で楽しく実行され、お子さんに恵まれ、家を建て、着実に幸せな家庭を築いておられます。
30代前半男性の年収の平均は420万円、もっとも多い中央値は400万円を切っているといわれる現在ですが、この方たちが結婚をためらっていては日本の未来は暗いです。そういったことから、最近では少子化や所得増額に「異次元の対策をする」と国も明言しています。
国も未婚率を下げ、少子化を止めることに本腰をいれているのです。今、きちんとお仕事をしている独身の方なら、心配することはありません。結婚をして、夫婦で一緒にこの恩恵を受けながら、幸せになることを考えましょう。
そして、経済の話が明るくない今、パートナーとの未来を負担に思う方も多いかもしれませんが、男女同じように働いて稼げるようになった今の時代、子供のいる世帯は特に世帯年収が年々増加しているんです。
生活費が多く必要で収入が上がっているということもありますが、働く意欲や手当面での優遇もある中で、子育てしやすい環境も整ってきているようにも感じます。
結婚はもちろんですが一人ではなく二人でするもの。結婚して子供を授かるのも二人だからできるとこ。家を建てたり、貯蓄をしたり、日々の生活を助け合うことはもちろん。ずっと先の老後のことを心配するのも、もちろん二人。そして、子供達もそこに加わって、一緒に未来を創造し作り上げるのが結婚です。
あなたはすべて一人で考えて、一人で背負って、そして一人で生きていく未来を選びますか？ 一人より二人がいい。そう思ったら、まずはお相手探しから。そして、信頼できるパートナーと幸せになりましょう。
2023年がスタートしたばかりですが、いつかはでは、すぐに年を越し、また一つ歳を重ねてしまいます。「結婚する」方向に一歩踏み出して、すぐに婚活を始めましょう。案ずるより産むが易し、善は急げ、です。
私自身は今年のお正月は、長男夫婦はドイツ駐在中でお正月前に一時帰国を済ませていて帰省せず、次男夫婦も仕事が多忙で都内で過ごし、長女も都内で、夫婦二人だけで過ごしました。子供達が幼少期は、賑やかなお正月でしたが、今の夫婦二人のお正月もよいものだなと思える今日この頃です。
仕事が多忙でいつの間にかこの年に・・・。そんな働く男女の婚活のお手伝いお任せください。ずっと共働きの私ができるアドバイスをいたします。お問い合わせお待ちしています。
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