こんにちは!ライターのあゆみです。
今回は、前回の【結婚前に知っておきたい!不動産会社の選び方】に続き、物件探しを始めるにあたってのポイントをご紹介いたします。
【目次】
1. 事前準備が福を呼ぶ!あなたが譲れない条件は?
2. おとり物件、残念ながらあります
3. 今なら仲介手数料無料♪に騙されないで!
4. 初期費用欄の小さな文字に注目
5. 住みたいエリアと、住めるエリアは違う
さて、どんなにいいお部屋でも不動産会社によって180℃イメージが変わる物件ですが、皆さんは不動産会社にどんなイメージをもっていますか?
「営業マンのセールストークがすごそう」
「わからない用語がいっぱいで、怖い」
「一度行ったらそのまま契約しちゃいそう」
分かります、そのお気持ち。ですが、今はすぐに不動産会社に行かなくてもネットで検索できる時代。この事前準備が、のちに非常に大切になってきます。良い不動産会社を選ぶコツと、注目すべきポイントや気を付けてほしいことをまとめましたので、ご成婚退会後物件探しをスタートする際にぜひ!参考にしていただけたらと思います。
① 事前準備が福を呼ぶ!あなたが譲れない条件を決めておきましょう。
結論から言いますが、何も調べずに不動産会社に行くのは「いいカモ」です。「営業さんに教えてもらいながら決めればいいや~お部屋を見てからでいいや~」と思っていると、あれよあれよいう間に契約書が目の前にやってきます。 そうならないためにも、まず希望条件の整理と情報収集を行いましょう!
〇希望条件を整理しよう〇
「さぁお部屋探しだ!」となり、実際探し始めると…「希望条件」の項目欄に驚くと思います。
・南向き
・築5年以内
・駅徒歩5分以内
・2階以上
・オートロック などなど
上記5つは人気の項目です。
他にも、
・敷地内駐車場あり(車を所有している方)
・ペット可(大型NGなところもあるので注意)
・角部屋(できるだけ静かなお部屋を希望する方)
など、人により見るべきポイントが変わってくるでしょう。
「全部!ぜんぶ必須だよ!」という方は、全てチェックを入れて検索してみてください。一気に物件数が減るのと、賃料がぐーんとアップします。 条件がいい物件は、あたりまえですが人気があります。賃料がお高めでも入居してくれる人が多いので賃料が下がることは滅多にありません。空きがでることも少ないです。なので、調べ始めてからすぐに希望通りの物件が見つかるわけではないことを、肝に銘じておいてほしいです。以上をふまえ、あなたが「誰になんと言われても覆せない希望条件」を2~3個事前に関変えておくといいでしょう。
〇情報収集はポータルサイトから〇
物件を探すにあたり、SUUMOやHOME‘Sを利用する方が多いと思いますが、それが一番良いです。なぜなら、自社HPに掲載されている物件はおとり物件の可能性が高いからです。なので、できる限りポータルサイトで目星をつけておいたほうがいいでしょう。
② おとり物件、残念ながらあります
前項でご説明した通り、「空きはないけど、人気物件だから載せておこう」というおとり物件は多数存在します。その物件から問い合わせがきたら「ごめんなさい、さっき成約してしまいまして…。ですが似たような物件で、こちらがあるんですよ~!」というのがよくあるパターンです。中には本当にタッチの差で成約済になってしまう物件もありますので、「条件が良すぎる物件」は、ないかも…くらいの気持ちで問い合わせた方がショックが少ないかと思います。
③ 今なら仲介手数料無料♪に騙されないで!
仲介手数料は、不動産会社にとって100%利益です。なので、なぜ無料にできるの…?と不思議に思った方は、素晴らしいです。仲介手数料無料にはさまざまなケースが考えられます。
・大家さんから「紹介料」をもらっているため、無料にしても痛手がない
・大家さんからの要望で、とにかく早く入居者がほしい
・人気がないから、早く入居者を入れたい
などなど…他にもあるかもしれませんが、だいたいこの理由が多いです。仲介手数料無料は、初期費用(契約時に支払うお金)が少なくなるので一見とてもよく見えますが、こういった落とし穴もありますので、ご用心ください。
④ 初期費用欄の小さな文字に注目
良さそうな物件が、ポータルサイトで見つかりました!そのままスクロールしていくと、何やら「備考欄」にいろいろ書いてある…?
・害虫駆除 19,000円~
・エアコンクリーニング 11,000円~
(初期費用に含みます)
これって本当に必要でしょうか?確かにやってもらって損はないでしょうが、自分が立ち会うわけでもないので、「本当にやっているのかそもそも確認できない」あいまいな掃除内容…。もしこれが外せるオプションなら、外して自分自身で業者に頼む方が、手間ですが安心できます。
⑤ 住みたいエリアと、住めるエリアは違う
皆さんは、住んでみたい街はありますか?東京都ですと「恵比寿」「吉祥寺」「目黒」「品川」「新宿」が上位に入っています(2021年SUUMOより抜粋)ですが実際に「住もう」となると、家賃の関係や通勤の時間を考慮しなければなりません。また、結婚する際に物件を決める場合は、二人分を考えなくてはいけません。いくら「恵比寿に住みたい!」と思っても、そこから通勤時間がとてもかかるようだと、新しい新居に愛着が沸かなくなる場合もあります。住めば都という言葉もありますので、新天地の場合はかならずその駅周辺や買い物スポットなどを実際に見に行くと、想像しやすいのでオススメです。
以上が、不動産会社に行く前の下準備です。ここまでやっておいて損はありません。
プロポーズを受けたら、どんな家に住みたい?どこに住みたい?そんな会話が出てきます。婚活中から新生活に向けてのイメージを持って、いざ結婚へとなったときに自分の希望をしっかり伝えられるようにイメージしておきましょう!そして、男性は特にしっかり知識をつけておきましょう。
次回は「いざ物件探し!~良い不動産会社の見分け方~」です!
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