初めまして。
コロナ禍に結婚相談所での婚活を経て、3ヶ月で成婚退会をしたコリー と申します。
残念ながら、ピュアウェディングさんではなく他社さんでのご成婚ですが・・・。婚活中の方の参考になればと思い、今回体験コラムを書かせていただくことになりましたm(__)m現在は、夫の海外赴任を機にシンガポールで生活をしています。ここでは私がコロナ禍で行った婚活について具体的なエピソードを交えてお伝えできればと思います。

【自己紹介・結婚相談所へ登録したきっかけ】
私は新卒から都内の保険会社でOLをしていました。
ずっと実家から通勤していましたが、30歳の時に結婚を考えていた彼氏にフられたことをきっかけに「生涯このまま独身かもしれない。1人だけで生きていける力を身に付けなければ・・・」と急に思い立ち、31歳から一人暮らしをスタートしました。

気ままな一人暮らしを謳歌していたのも束の間、2020年4月、突然の緊急事態宣言により友人や家族と会う機会がなくなり、仕事も在宅勤務がメインの状況に陥りました。一人暮らしでコロナに感染するかもしれない状況下、誰とも言葉を交わさなかった日に突然、不安と寂しさに襲われました。部屋の片隅でふと「このままコロナに感染して誰からも見つけてもらえなかったらどうしよう・・・寄り添えるパートナーが欲しい！」と思い、そのまま勢いでネットを検索、2020年7月に結婚相談所に登録しました。

今ではアプリ婚活もメジャーになっている中、なぜ結婚相談所での活動を選んだかというと、一番の決め手は「安心感」です。この「安心感」を求めた理由は、私の年齢（30代前半）的に結婚を真剣に考えている人と出会いたかったということと、コロナが蔓延している中での活動なので、身元がはっきりしている人と出会いたかった、ということでした。もちろん、その「安心感」を得るためには数十万円という対価と独身証明書の取得といったハードルもありましたが、結婚した今となっては相応の対価、或いはお安かったのではないかとすら感じています。

【現在の夫との出会い】
私の夫も2020年7月、海外関連事業の部署に異動したばかりのタイミングで結婚相談所に登録しました。
本人曰く、その部署は将来必ず海外赴任が発生するところではあるものの、コロナ禍で赴任は数年先になるかもしれないとの状況だったので「赴任前に結婚したい」という決意のもと登録したそうです。

将来の海外赴任の可能性は一番最初に会ったお見合いの時、開口一番に言われました。私は海外赴任の帯同は全く問題がなかったので（むしろウェルカム）、彼にとって結婚の最大のハードルとなっていた「海外転勤」のマイナス要素はあっさり消えたそうです（笑）。その代わり、仮に私が海外へ帯同をするとなると、私は今の仕事を辞めなければなりません。業務の都合上辞めるタイミングは年に1回（3月末）のみ、帯同するタイミングも仕事を辞めた後でなければ難しいので、その旨はその場ではっきり伝えました。

実は私が相談所に登録してから一番最初のお見合い相手は現在の夫でした。
全てが初めてだったので、「変な人が来たらどうしよう」というかなり期待値が低い状態（失礼。笑）で会ったのですが、私が海外留学をしていたアメリカの田舎のことを知っていて、さらに彼もアメリカで半年ほど住んでいたという共通点があり、話はとても盛り上がりました。

初回のお見合い時間の目安は1時間程度なので、開始から丁度1時間くらい経過したところで「お互いこのお水（カフェの飲み物とは別のお水）を飲み終わったらお開きにしましょう」と決めたのですが、直後に気の利く店員さんが二人分のお水をなみなみと補充してくださって爆笑したことは良き思い出です（笑）。

さて、長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は、自己紹介のみで失礼させていただきます。次回はコロナ禍での婚活中に私が気をつけたことや、ウケが良いと感じたプロフィールの内容についてお伝えする予定です。シンガポール移住準備や、現在の駐在妻生活についても今後書いていきたいと思います。

本日は、婚活コラムライター・コリーが婚活体験記をお届けしました。
コロナ禍に結婚相談所での婚活を経て、3ヶ月で成婚退会をした、私の婚活体験、結婚相談所での婚活を検討中の方の参考になるとうれしいです♪
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