こんばんは。
大阪の結婚相談所ピュアウェディング藤井です。

お気持ち発表。
今日は、秋篠宮家の真子さまのニュースについて。

考えてみれば
大事なことだな、と思います。

今回のご婚約の是非は別として
｢お気持ち発表｣の語感。
思っていること、でもいいのだけど
｢お気持ち｣には
なんだか、大切なもの、守りたいもの
という響きがあります。

結婚は人のつながり
相手の家族も環境も
受け入れて生きていく・・

そうしたい、と思う気持ちを
相手に持てるかどうか
ここは、ぜひ婚活中の方に
問いかけて欲しいところです。

真子さまは、それがある、
とおっしゃっているんですね。

婚活コーディネーターとして大切にしたいのが
まさに　この｢お気持ち｣

私は
ファイナンシャルプランナーの立場からも
健全な家計管理こそ
幸せな家庭生活のもとになると
たくさんのアドバイスをしてきました。

一方で、会員さまが
たくさんの出会いのなかで
いろんな想いに
ぶつかっている様子も見てきました。

｢相手の気持ちがわからないです｣
｢自分の気持ちがわからなくなりました｣

｢相手の気持ちはわかりませんよ｣
私は素っ気なく、答えます
これは、本人に聞いてみないとわかりません。

交際が進むと
会員さまの変わりに尋ねることはします。
それでもあくまで会員さま本人ではない
他人の心の中、なんですよね。

それでは｢自分の気持ち｣は、どうでしょう。
どうして、わからなくなるのでしょう。
ご相談を受けていると
二つのパターンが見受けられます。

一つは｢行動と感情が一致しない｣場合
よくあるのが
｢いまいち好みじゃない人だけど、
とりあえずデートしてみる｣
せっかく向こうが気に入ってくれたから
一度のお見合いじゃわからないかも
理由はさまざまです。

いまいち好みじゃない(感情)
＋デートしている(行動)＝早く帰りたいな、です。
私、こんなところで何やってるのかしら？
そして
｢自分の気持ちがわからなくなりました｣となります。

もう一つは｢行動に一貫性がない｣場合
他人に合わせてばかりいると
行動がバラバラになります
他人の押しに負けて、態度を変えていると
自分の自然な気持ちを見失っていきます。

明るい人なのに
｢お見合いのときは、おしとやかにしてます｣とか、
お相手を気に入ったのに
｢母に話したら、合わないんじゃないと言うので
断ります｣とか
そんなことを繰り返しているうちに
｢自分の気持ちがわからなくなりました｣なんです。

行動と感情が一致しているか
気持ちに正直に行動しているか
常にチェックが必要です。

たった一つの大切な、自分の｢お気持ち｣
婚活中はもちろん
結婚を決めるときも、結婚してからも
大事に扱ってあげましょう。

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