こんにちは、マニラ在住のKokoです。
一年中常夏のフィリピンは、3月から5月にかけて年間でも最も暑い時期を迎えます。そんな中、今年のホーリーウィーク(聖週間)は、地元の友人と一緒に教会を巡ってきました。
この記事では、マニラ近郊での教会巡り体験と、そこでふと感じた「パートナーと過ごす時間の大切さ」について綴ってみたいと思います。
ホーリーウィークとは?
ホーリーウィークは、イースター(復活祭)までの1週間を指すキリスト教の大切な行事。人口の約90%がキリスト教徒であるフィリピンでは、聖木曜日・聖金曜日は会社もスーパーもレストランもお休み。街が静まり返るこの期間、人々は家族と過ごし、信仰と向き合います。
今回、現地の友人に誘われて、マニラ近郊の教会を3ヶ所まわってきました。
マニラ駐在妻の“静かな週末”|教会巡りレポート
アンティポロ大聖堂
マニラ東部、車で1時間の場所にある巡礼地。朝6時、薄明るい中を出発し、たどり着いたアンティポロ大聖堂は、ドーム型の美しい教会。老若男女が静かに祈りを捧げている姿に、自然と背筋が伸びました。
特産のカシューナッツを買って次の目的地へ。
マラテ教会
マニラ中心部にある歴史あるバロック建築の教会。観光客も多く、礼拝の後は近くの人気フィリピン料理店へ行くも、なんと100組待ち!
結局、近くの和食レストラン「Tanabe」でざるそばを食べてひと息。海外に住んでいても、やっぱり日本の味には癒されます。
セント・ジョセフ教会
最後はラスピニャス市にある、有名な「竹製パイプオルガン」のある教会へ。
200年の歴史を持つ荘厳な空間に、自然と時間の流れがゆっくりになりました。教会隣の小さな博物館も味わい深い場所でした。
「誰かと一緒に感じたい」そんな瞬間があった
ひとりでも楽しめるのが海外駐在生活の良さでもあります。ですが、今回のように静けさと祈りに満ちた時間を過ごしていると、ふと、「誰かと一緒にこの景色を見られたら…」と感じる瞬間があるのも事実です。
美しい教会、特別な祝日、ゆっくりと流れる時間。
隣に話せる誰かがいたから、きっと心に残る時間になったのだろうなと。
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マニラ、セブ、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ…。
東南アジアには、多くの日本人駐在員が働いていますが、出会いのチャンスが少ないと感じている方も多いのではないでしょうか。
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駐在生活は、人生の転機。だからこそ、次の一歩を。
「今はひとりの時間も充実しているけど、
次の祝日は、隣に誰かがいてくれたらいいな。」
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