こんばんは!
2020年7月末より結婚相談所で婚活を始め、3ヶ月で成婚退会いたしましたコリーと申します。現在は夫の赴任先シンガポールで駐在妻生活をしています。
こちらのコラムではわたしのコロナ禍の婚活体験からシンガポール移住までを書かせていただく予定です。婚活中の方はもちろん、海外赴任前の方も参考にご覧ください。
さて、結婚相談所でのお見合いは、完全に初対面の人と行うわけですからコロナ禍での婚活は何かと神経を使うかと思います。今回は私がコロナ禍での婚活中に気をつけたことや、プロフィールでウケが良かったと感じた点についてお伝えできればと思います。
【気をつけたこと】
①写真撮影、服装
相談所からは入会後3週間くらいが申し込みのピークと聞いていました。
私は7月下旬から活動開始だったので、夏服での活動が多くなると思い、写真は涼しげなワンピースで撮りました。活動期間が長くなってしまったら撮り直さなければならなくなるので、夏服のうちに婚活を終わらせるぞ!と、ここで気合も入れました(笑)
コロナ禍では待ち合わせの時も必然的にお互いマスクをした状態です。
そして、東京で婚活のメッカと言われているホテルラウンジでの待ち合わせだと、婚活同志達が密集しています。あちらにもこちらにも清楚系ワンピース女子、女子、女子・・・。なので、私はどなたとも一番最初のお見合いの時には極力写真と同じ服装で行くようにしていました。また、髪型も撮影時と同じにしていました。(シンプルなストレートヘアーです。性格的にお見合いの度に髪の毛を巻いたりすることは無理だと思ったので(笑)
②マスク婚活
まだコロナ自体が未知のものだったので、お見合い開始後に「マスク外しても大丈夫ですか?」等一言断ってから外すようにしていました。飲み物を飲む時には必然的にマスクは外すので、待ち合わせ時刻よりも早めに到着して、お手洗いでマスク下のファンデーションとリップだけは最低限なおすようにしていました。
③オンラインお見合い準備
コロナ禍では、最初のお見合いはひとまずオンラインで行いたいという人もいるかと思ったので、部屋の余計なものが映らず、かつ顔色が悪く見えない適度に光の入る場所を探してPCを設置するところを決めていました。
④手土産
賛否分かれるところかとは思いますが、私は2回目以降もお会いすることになった方には手土産を持って行きました。初回お見合いのお茶代は男性が全額出すというルールだったので、手土産の価格は2人分のお茶代くらい、コロナ禍なのであまり人と食べないかなと思い、小分けになっているものや日持ちのするチョコなどにしていました。
【プロフィール】
所属していた相談所の仲人さんがかなり素敵なプロフィールに仕上げてくださいましたが、私が個人的にウケが良かったと感じたプロフィールの内容をお伝えします。
①共働き希望だったこと
コロナ禍で世の中の情勢が不安定になり、自分の仕事や将来の収入に不安を抱えている人たちは男女共にいたと思います。共働き希望であれば、夫婦のどちらかに予期せぬ自体が起こった時にも収入が途絶えることはないので、安心感を与えられたと思います。
②一人暮らしだったこと
働きながら自炊や家事を一通りこなせることをアピールした上で、IBJのカジュアル写真に一番見栄えが良い(笑)料理の写真を載せました。お見合い相手の男性も一人暮らしの方ばかりだったので、排水溝の掃除等の家事ネタで盛り上がったりもしました。現在の夫も一人暮らし経験者だったので、結婚後の家事分担についてもイメージしやすかったです。(もちろん実家暮らしの方でも家事をきちんとこなせる方は沢山いらっしゃると思いますが、私は実家暮らしの間は両親に甘えっぱなしだったので、自分の成長のためにも一人暮らしは良かったです)
③資格・趣味に少し変わったものを混ぜたこと
私は世界遺産検定2級を持っていたので、プロフィールに入れていたら旅行好きの男性が結構興味を持ってくれました。また、趣味の欄には、Youtubeのボランティア翻訳を書いていました(現在は廃止)。一風変わった趣味だったので興味を持ってくださった方が結構いたかと思います。
ちなみに夫からは、私のプロフィールが一番簡潔で良かったと聞きました。夫はお見合い直前に相手のプロフィールを一通り見返していたようですが、長すぎると覚えるのが大変、そして無難な内容だと会話のきっかけを掴むことが難しかったそうです。簡潔なプロフィールながら少しだけ特徴のあるものを織り交ぜると良いかもしれません。
ただ、こうして婚活をふりかえってみると、月並みではありますが、私の婚活もご縁とタイミングだったのかなと思います。
一般的に「お金のかかる趣味」と敬遠されがちな私の「海外旅行」という趣味も、現在の夫の趣味が同じ海外旅行だったのでお互いの旅先の話などで盛り上がりましたし、夫から最初に提案されたデートの場所が居酒屋、続いてのデートが温泉地からのお好み焼きと、普通の女性だとドン引きしそうな内容でしたが、(居酒屋は周りが騒がしく食べ物をシェアすることが多い、温泉地は化粧がはがれたり荷物が多くなる、お好み焼きは服に匂いがうつる 等のマイナスポイントばかり・・・笑)私は全く気にならず、むしろどこもコロナ禍で全然行けていなかったので嬉しかったです。つまるところ、婚活における「普通」や「常識」なんて世の中には存在しないのかもしれません。
コロナ禍の非常事態でこれまでの「普通」が難しくなっていたので、多少普通から外れていても楽しみながら行えたことが成婚へプラスに働いたのかもしれないです。
私の婚活体験談が少しでも婚活中の方のお役に立てば幸いです。次回は夫との出会い、お見合いからプロポーズまでを書かせていただきたいと思います。お読みいただきありがとうございました。
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