まずは大阪府大阪市中央区本町とはどのような地域なのか、特性についてご紹介します。大阪・本町の地域特性を知れば、向いている婚活方法や結婚生活についておのずと見えてくるものです。
大阪府大阪市中央区本町の地域特性
人口
大阪・本町の人口は、2022年9月末時点で198人でした。
出典：大阪市：各区町丁目別・男女別・各歳別人口及び世帯数（中央区）(XLSX形式, 358.75KB)
大阪府大阪市中央区のデータではありますが、どのような方が多く住んでいるのか、年代別のTOP3を見てみましょう。
- 1位：25～29歳：12,343人
- 2位：30～34歳：11,632人
- 3位：35～39歳：10,882人
人口データを見ると、本町のある大阪市中央区には結婚を考え始める年齢の方が多く住んでいることがわかります。ただし同年齢では女性の方が100～200人ほど多く、婚活では男性の方が有利な環境です。
産業
本町がある大阪市中央区では、製造業のうち、印刷業と印刷関連業、繊維工業が盛んです。ただし大阪府の中でも製造業が盛んな地域ではなく、従業員数300人以上の規模の企業はありません［1］。
［1］参照：e-Stat：経済センサス‐活動調査 / 令和３年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業別集計 製造業に関する集計
大阪府大阪市中央区の未婚率
大阪の平均初婚年齢はほぼ全国平均と同じで、男性は30.4歳、女性は28.8歳です。ただし初婚年齢は年々上がってきており、過去10年間で見ると男性で0.5歳、女性で1.7歳上がっています。
出典：厚生労働省：第５表 都道府県別にみた夫・妻の平均初婚年齢の年次推移
また本町のある大阪市中央区で結婚していない方は多く、男性で35.3％、女性で40.2％が未婚です。
出典：大阪市：令和２年国勢調査 人口等基本集計（大阪市） 統計表
大阪市内でも3番目の多さであり、年齢を重ねた方でも結婚のチャンスがあるのではないでしょうか。実際に大阪の本町では、30～40代から婚活を始める方もとても多く見られ、ご成婚されて退会されるのは30代の方が半数以上を占めています。
大阪市中央区本町で婚活を上手く進めるポイント
IBJに登録されている関西の方を見ると、他の地域の方よりも結婚相談所への在籍日数・交際日数ともに長いことが特徴です［2］。また中央区の人口データでもご紹介しましたが、女性のほうが多いことから、女性からお見合いを申し込む割合が高くなっています［2］。
また男女ともに、お見合いの申込数よりも申受数の方が上回っているのが全国データと違うところです［2］。つまりお見合いを申し込むよりも受ける方が多かったということ。
そのため女性の場合はより積極的にお申し込みをするとご成婚につながりやすくなります。もちろん申込み数が多くとも、男性も積極的になった方がご成婚のチャンスが増えることに間違いはありません。
［2］参照：日本結婚相談所連盟：（PDF）成婚白書～2021年度版～
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